カートナーとケーサーは、どちらも箱詰め工程を自動化する装置です。この2つにどんな違いがあるのか、わかりやすく解説しています。
カートナーとは、小型箱(カートン)を組み立て、製品を入れ、箱を閉じるまでの工程を自動化できる装置の総称です。医薬品ボトルやコスメ、個包装のお菓子など、比較的小さな製品をパッケージングする際に使用されるため、箱の開けやすさやデザインを重視した製品が多いのが特徴です。箱の素材には厚紙製や薄いボール紙製、プラスチック製などが使用されます。
製品と併せて能書やはがきなどを入れるケースも多いため、挿入物仕様・箱仕様・印字仕様などのニーズに応じてカスタマイズされることが多いです。
大型の箱に製品を自動で詰める装置の総称です。段ボール箱を組み立て、製品を箱に詰め、蓋を閉じて封をする一連の工程を自動化できるオートケーサーもそのひとつ。小型箱(カートン)を含む大量の製品を、まとめて段ボールや輸送用のプラスチックケースなどに詰める際に使用されます。段ボール箱に製品を詰める装置では、蓋を閉じる際にテープを使用するのが一般的。直線にテープを貼るI貼りや、I貼りの両サイドにもテープを貼るH貼りなど、テープの貼り方もさまざまです。
カートナーは小さな製品をパッケージングする目的、ケーサーは大量の製品を箱に詰めて輸送する際などに活用されます。箱詰めする製品、箱の大きさや素材、箱の蓋を閉じる方法などが大きく異なるため、箱詰めしたい製品に合った方法を選びましょう。
事前に折り目が付けられ、糊付け(サック貼り)された状態の箱素材を使用するなら「セットアップ式」を選びましょう。折り目も何もない平らな状態の箱素材を使用して、折りたたみながら製品を詰めたい場合は「ラップラウンド式」を選ぶ必要があります。前者はスムーズな箱詰めを実現でき、後者は詰めたい製品や箱の素材に合わせて柔軟に組み立てられるのが特徴です。
ケーサーの種類は非常に多いため、導入目的と予算に合わせてじっくり検討する必要があります。効率化・生産性向上が第一の目的なら、箱の組み立てからすべての作業を自動化できるオートケーサーを選ぶと良いでしょう。また、製品を詰める箱の素材やサイズ、製品の形状や硬さなどによっても選ぶべきケーサーは変わってきます。
段ボールの組み立てにとどまらず、箱詰めまでを自動化してくれるオートケーサーを導入すれば、生産効率は大幅に向上するでしょう。
当メディアではオートケーサー導入を検討中の企業向けに、「食品」「日用品」「医薬品」各業界にフィットするオートケーサーをご紹介。生産性アップを叶える3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
カートナーとケーサーの違いについて解説しましたが、違いを知って「ケーサーの方が自社の箱詰め作業に合っている」と思われた方もいらっしゃるでしょう。当サイトでは、箱詰め作業を自動化できる方法をそれぞれまとめています。ケーサーの特徴や、どんな製品の箱詰めに向いているの、種類別に分かりやすく解説しているため、気になる方は覗いてみてください。
オートケーサー導入を検討中の企業に向けて、効率化・コスト削減を最大化するための製品を紹介します。
各社で仕様や推奨される業界が異なるため、それぞれの特長と適した用途を自社ニーズと照らし合わせてご覧ください。


