
シャトルコンベヤで整列したパウチをシザー式吸着ハンドでやさしく把持し、ケースへ高速投入を実現します。サーボ制御による同期搬送で袋同士の摩擦を抑えつつ60袋/分クラスのスループットを確保し、液体入りパウチも安定ハンドリングが可能です。
オールステンレスの衛生設計と工具レスのクイックチェンジ機構により、わずか数分でサイズ切替が完了し清掃時間を大幅短縮に寄与。さらにIoTユニットを介したリモート監視機能により、稼働率99%を狙える高いROIをユーザーに提供します。
| 処理能力 | 30~60袋/分 |
|---|---|
| 機械寸法 | 1,325(L) × 1,225(W) × 2,030(H) mm |
| 機械重量 | 600kg |
| 電源 | 三相200 V |
| エアー消費量 | 0.5MPa(目安) |

製函・箱詰め・封函の三工程を1フレームに統合したコンパクトオールインワンモデルでクリーンルームにも導入しやすい省スペース設計となり、直交2軸ロボットがパウチを吸着搬送し、箱内で美しく整列させることでシワ・折れの発生率を軽減します。
タッチパネルレシピを選択するだけで搬送ガイドとロボット座標が自動調整され、段替えリードタイムは従来比の約1/3にまで減少。ユーザー支給のケース寸法をバーコードで読み込み、その場でプログラムを自動生成する「スマートティーチ」も搭載し、多品種少量生産に強みを発揮し、トータルランニングコストも優れています。
| 処理能力 | 15ケース/分 |
|---|---|
| 機械寸法 | —(要問い合わせ) |
| 機械重量 | —(要問い合わせ) |
| 電源 | 三相200 V / 6.0 kVA |
| エアー消費量 | 0.5MPa/400L/min |

独自の5袋×2段挿入アルゴリズムと自動仕切りシート挿入機構で、キャップ付き洗剤パウチも形崩れなく梱包。空運転では最大120袋/分、本運転でも12ケース/分を実現し、サーボ制御で振動衝撃を低減して内容物の偏りを抑制します。
プリセットされたサイズ情報を呼び出すだけでガイド幅・持ち替えハンド・吸着圧が同時に変位し、オプションのCIP洗浄パッケージは食品・パーソナルケア双方の衛生基準を満たし、連続運転中でもライン停止を抑えることができ、OEE向上に向けたデータドリブン改善をサポートします。
| 処理能力 | ~12ケース/分(最大120袋/分) |
|---|---|
| 機械寸法 | —(要問い合わせ) |
| 機械重量 | 約2 t |
| 電 源 | 三相200V/16kW |
| エアー消費量 | 0.5 MPa/800L/min |

多彩なグリッパとピックパターンを標準ライブラリ化し、Doypackからスパウト付きまで形状フリーでスムーズに箱詰めと、モジュラー式のピッチチェンジャーにより、製品ピッチ・箱寸法・段積みレイアウトをワンタッチで切替えが可能。
安全柵一体型フレームは人感センサとインターロック扉を装備し、メンテナンスエリアへ入ると自動減速するスマートセーフティ設計となり、稼働データの24時間モニタリングと、異常発生時にはリモートから即時診断ができるため、拡張性を備えたライン増強時の追加投資にも一役買います。
加工食品業界でよく使われるパウチは大きく「平らなパウチ」と「スタンディング(立型)パウチ」に分かれます。形状の違いがそのまま包装機械(ケーサー)選定の要件につながるため、まずはそれぞれの特性と向き・不向きを押さえましょう。
横倒しの平パウチは「束ねて箱に押し込むトランプ詰め」のイメージが近しいでしょう。薄さやしわ防止を重視するならサイドロード方式やドロップパッカーが向いていますが、資材コスト低減やケース強度を優先するならラップアラウンド方式がおすすめです。
立てたパウチは「ワイングラスを倒さず箱詰めする」ような作業になります。姿勢安定と優しグリップがキーワードであり、トップロードやロボット式の導入が一般的です。特に内容物が偏りやすいキャップ付き洗剤やレトルト食品には欠かせません。
レトルト殺菌後のパウチには必ず水滴がついており、これが取り扱いに大きなハードルを生みます。以下の点に注意しながらラインを設計しましょう。
上記の対策をワンセットで検討することで、レトルト食品パウチの自動詰め作業は格段に安定します。乾燥→搬送→把持→投入の各セクションで「水分・滑り・衛生」の3要素を連携させることが、トラブル防止のポイントです。
これらを踏まえ、自社のパウチ形態・生産速度・設備スペースを整理してから、実機テストを経て機種を導入すると、失敗リスクを抑えられるでしょう。
パウチケーサーの種類は多岐にわたるため、選び方にお困りの担当者様もいらっしゃると思います。そのような方に向けて、下記ページではレトルト食品などのパウチに対応しているオートケーサーを取り扱う、おすすめのメーカーとそのケーサーをまとめました。
当メディアではオートケーサー導入を検討中の企業向けに、「食品」「日用品」「医薬品」各業界にフィットするオートケーサーをご紹介。生産性アップを叶える3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
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各社で仕様や推奨される業界が異なるため、それぞれの特長と適した用途を自社ニーズと照らし合わせてご覧ください。


