オートケーサーはさまざまな業界で活用されています。ここでは、食品業界においてどのように活躍しているのか解説。実際の導入事例の紹介を通して、食品業界でオートケーサーを導入するメリットも紹介しています。
ここでは、2024年10月20日時点、Googleで「オートケーサー」と検索し表示された企業公式HPの中で、食品業界への事例掲載があった順に3つまでを取り上げ、ご紹介しています。
三島食品広島工場の導入事例です。段ボールを組み立て、製品位置まで搬送し、製品を段ボールに詰め、段ボールを閉じるまでの工程をすべて自動化しています。製品を段ボールに詰めるロボットには、製品の位置や傾きなどを検知するカメラが搭載されており、製品が乱れた状態で流れてきても自動で調整することが可能です。
また、段ボールを閉じるロボットは、高さや幅、バーコードなどを読み取り、異なるサイズの段ボールを連続して閉じられる仕様となっています。
※参照元:ティ・アイ・エスYouTube公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=zXnnEtVcmsU)
株式会社ティ・アイ・エスは、鹿児島県の老舗「明石屋菓子店」様の工場自動化を実現しました。
看板商品である饅頭「かるかん」をはじめ、羊羹などの箱詰め工程に当社のロボットシステムを導入し、これまで熟練の作業員が手作業で行っていた工程をロボットが担っています。
特殊なハンド技術により、お饅頭のような非常に柔らかい製品でも、形を一切崩すことなく優しく掴み、高速でケーシング(箱詰め)することが可能となり、従業員の負担を大幅に軽減するだけでなく、伝統の品質を守りながらも、生産性の向上に大きく貢献しています。

人手不足を課題としている食品工場がオートケーサーを導入した事例です。導入により、ロボットが製品を90度回転させてサシミ型に整列させ、自動で箱詰めするプロセスを構築。自動製函装置と自動封函装置の連携により、大量生産された商品の箱詰め作業を高精度かつ迅速にしています。
その結果、5人の手作業で行われていた箱詰め作業を1人で効率的に対応できるようになりました。
サシミ型以外にも、田の字型、複合型、段積みなど、ニーズに応じた箱詰めパターンに対応可能。最大150袋/分のフルオート箱詰め作業を実現できます。
※参照元:神戸衡機公式HP(https://kobekoki.co.jp/genre/autocasepacker_example/)

お菓子が複数個入っている大袋パックの段ボール詰めにオートケーサーを導入した事例です。既存の段ボール詰め装置の老朽化により、故障する前に新しい装置に交換が必要な状況でした。また、大袋パックの詰め作業を行うため、ハンドツールが大きく重くなりやすいという課題も解決したかったとのこと。
そこでメーカーは、軽くて丈夫なオリジナルハンドを設計し、既存装置と変わらない性能の装置を小型化。縦ピロー包装されたお菓子を、バケットコンベヤで等間隔に供給できるシステムを構築しています。3個どりのロボットハンドで一気に3つずつ袋を掴んで持ち上げられる仕様で効率化も実現。製品を詰め終わった段ボールはコンベヤで封函機に送られます。
※参照元:JRC公式HP(https://rsi.jrcnet.co.jp/solution-boxcaser_confectionery/)
食品業界に限らず、箱詰め作業の現場は人手不足な傾向。作業員1人あたりの負担が大きく、効率化が難しいのが課題です。オートケーサーで箱詰め作業を自動化すれば、人手不足な食品工場でも生産効率を上げられるでしょう。
人手不足な現場において、作業員1人あたりの負担は大きいもの。検品やピッキングなどの作業も同じ作業員が行う場合、より人的ミスが起こりやすい傾向にあります。オートケーサーを導入すれば、作業員は検品などの作業に集中できるため、人的ミスを減らせるのです。
手作業で大量の箱詰めを行っている工場の場合、たくさんの作業員が必要なため人件費も莫大になります。オートケーサーを導入すれば、箱詰め作業はロボットに任せることが可能。作業員の人数を最低限に抑えられ、人件費を削減できるため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いのです。
本サイトではオートケーサー導入を検討中の企業向けに、「食品」「日用品」「医薬品」各業界にフィットするオートケーサーをご紹介。生産性アップを叶える3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
オートケーサー導入を検討中の企業に向けて、効率化・コスト削減を最大化するための製品を紹介します。
各社で仕様や推奨される業界が異なるため、それぞれの特長と適した用途を自社ニーズと照らし合わせてご覧ください。


